2010/9/28

〜山梨市提案型協働のまちづくり支援事業〜

「地域ブランド作っちゃぇ!甲州もろこしアイディア料理コンテスト」出場者募集!

主  催:NPO法人 都市農村交流支援センター          後援:山梨市

開催日時:平成23年1月9日(日)

開催場所:山梨市地域交流センター 「街の駅やまなし」

参 加 費:無料 入賞者記念品等あり。

材  料:甲州もろこし粉(無料配布)

内  容:甲州もろこし粉を使用してのアイディア商品を広く一般から募集。
     商店・土産品店・道の駅・ドライブイン等で販売可能な物。
     レシピを添付。アイディア商品は、各自自宅にて製作、当日会場へ持参。(会場内では、加熱処理のみ)

参加方法:エントリー用紙の提出にて申込み。

申込締切: 平成22年11月20日(土)
コンテスト説明会:平成22年11月30日(火)山梨市地域交流センター「街の駅やまなし」
     午後6時30分から

※エントリー用紙は、NPO法人都市農村交流支援センターホームページからダウンロード又は、事務局から送付。

ダウンロード
ポスター   PDF
エントリー用紙  PDF  word
      

問合せ先:NPO法人 都市農村交流支援センター
     山梨市七日市場 356番地
     TEL 22-0101 FAX 23-1700



1、甲州もろこし事業の概要説明


甲州もろこしは、昭和20年代まで広く山梨県内で栽培されていました。その後、食のグローバル化により輸入商品におされたり、品種改良により甘く美味しいトウモロコシが作られるようになり今では、殆んど栽培されることが無くなってきました。

私たちは、数百年もの間、受け継がれて来た、幻の種子を活用し絶滅とさえ言われる伝統ある甲州特産品(甲州もろこし)の復活事業及び、これを使用した商品化事業に取り組む事にいたしました。幻の味・究極の味で用途が沢山あり保存食にも成りうる素晴らしい食材です。
このプロジェクトは、地域の活性化・協働のまちづくり及び耕作放棄地・遊休農地の活用、商店・観光地での販売など色々な効果・活用があり、地域に暮らす人々の参加と経済効果が期待されます。


2、目的
NPO法人 都市農村交流支援センター(以下NPOという)は、「山梨の自然環境・特産物等を活かした地域の活性化」を図ることを目的に、これまで多くの事業に取り組んできました。
今回、「甲州もろこし」の復活と合わせ山梨市特産品の開発により、「地域おこし」の推進による「協働のまちづくり」を目指していきます。

本事業は、

@耕作放置地・遊休農地等の活用
A地域の伝統食材「甲州もろこし」の復活・活用
B伝統食材を使用した新規特産品の開発・活用を地域の活性化に向けた足がかりとし、農業従事者、コミュニティーによる「甲州もろこし」の生産、菓子業界による商品開発、NPOによる生産指導・販売、行政との連携等による「協働のまちづくり」事業推進を図り、「元気なまちづくり」、「地域おこし」に発展させて行きます。
甲州もろこしの乾燥状態 甲州もろこし 甲州もろこしの脱穀
甲州もろこし 乾燥 甲州もろこし 脱穀